5.あがり症のバドミントン部

あがりまる劇場

 

こんにちは、あがり症のあがりまる(@agarimaru)です。

高校2年のときから極度のあがり症になった私。

特に悩みだったのは、「音読での声の震え」と「人に見られているときの手の震え」です。

なので国語の授業と、数学の授業(板書がダメ)は地獄でした。

 

高校ではバドミントン部に入部し、それほど強豪校ではなかったので練習は和気あいあいと楽しくやっていました。

でも試合になると、みんなに見られているという意識から、サーブで手が震えること度々。特にダブルスのバックハンドで打つサーブは震えが目立つので、どうにもヤバいときはフォアハンドに変えてごまかすことも。

いずれにしても、普段いくら練習しても、結局本番では手が震えるので台無しという苦い経験を何度もしました。

そして高校の試合だと、負けた生徒が次の試合の審判をやるのが普通なので、これがまた苦痛。

バドミントンのダブルスのルールって、ただでさえサーブの順番がややこしいのに、イン・アウトのジャッジもしないといけない。もうプチパニックで、上位チームの試合の審判とかは泣きたくなりました。

こんな弱気なキャプテンはそうそういないでしょうねー。

部活の試合や大会では誰でも緊張する場面があると思いますが、こんな次元の低いところで悩んでいた私です。

本当に辛かったら、部活なんていつでも辞めればいい!と今では思います。

 

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by あがりまる(@agarimaru)
あがり症、社交不安障害などによる数々の体験を素人マンガとともに発信中。ブログは過去に悩んでいた自分に向けて書いていますが、同じような悩みを持つ方に共感してもらえたら嬉しいし、こんな人もいるんだと理解してくれる方が増えたら嬉しいです。

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